2012年1月23日月曜日

東北再生 あすへの針路(1)/第1部=提言 世界に誇る三陸の水産業振興【河北新報】

★以下の記事は河北新報に大きく取り上げられていたので
  ご存じの方も多いのではないかと思います。 
  注意して頂きたいのは、このアンケートは
  「昨年5月」に行ったものです。
  意図してこの数字を使ったのかどうかわかりませんが、
  雄勝では「現状とかけ離れている」という声を多く聞きます。

。。。
<「86%」の衝撃>
 廃業率86%-。石巻市の宮城県漁協雄勝町東部支所(組合員約500人)の調査結果が、漁業関係者に衝撃を与えた。
 県漁協が昨年5月に行った組合員1万人アンケートで「漁師をやめる」割合が、県内で最も高く、県平均の28%を大きく上回ったためだ。
 雄勝町地区は壊滅的な被害を受けた。人口流出が止まらず、震災前4300人だった人口が今や1000人前後。漁港はことごとく破壊され、東部支所の漁船700隻はほとんど流失した。
 支所運営委員長の大和久男さん(56)=石巻市雄勝町名振=は「後継ぎがいなければ、自分もやめていた」と明かす。
 国や県が漁船、倉庫の共同利用による再起を促すが「経営規模の小さい漁師がほとんど。雄勝の浜ではうまくいかない」と大和さんは難色を示す。 (以下、記事全文)
http://blog.kahoku.co.jp/saisei/2012/01/post-11.html

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