★以下の記事は河北新報に大きく取り上げられていたので
ご存じの方も多いのではないかと思います。
注意して頂きたいのは、このアンケートは
「昨年5月」に行ったものです。
意図してこの数字を使ったのかどうかわかりませんが、
雄勝では「現状とかけ離れている」という声を多く聞きます。
。。。
<「86%」の衝撃>
廃業率86%-。石巻市の宮城県漁協雄勝町東部支所(組合員約500人)の調査結果が、漁業関係者に衝撃を与えた。
県漁協が昨年5月に行った組合員1万人アンケートで「漁師をやめる」割合が、県内で最も高く、県平均の28%を大きく上回ったためだ。
雄勝町地区は壊滅的な被害を受けた。人口流出が止まらず、震災前4300人だった人口が今や1000人前後。漁港はことごとく破壊され、東部支所の漁船700隻はほとんど流失した。
支所運営委員長の大和久男さん(56)=石巻市雄勝町名振=は「後継ぎがいなければ、自分もやめていた」と明かす。
国や県が漁船、倉庫の共同利用による再起を促すが「経営規模の小さい漁師がほとんど。雄勝の浜ではうまくいかない」と大和さんは難色を示す。 (以下、記事全文)
http://blog.kahoku.co.jp/saisei/2012/01/post-11.html
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