2012年1月27日金曜日

復興願い「おめつき」【三陸河北新報】

東日本大震災で壊滅的な被害を受けた石巻市雄勝町名振地区で24日、200年以上の伝統を誇る火伏せ祭り「おめつき」が開かれた。住宅の8割が流失し、山車や道具の大半を失ったが、地域の再生を願って地元の男衆が即興劇を演じ、地区外の避難先から駆け付けた人も含め約200人の観客らに笑いが広がった。。。。(以下全文)

http://www.sanriku-kahoku.com/news/2012_01/i/120125i-ometuki.html

2012年1月25日水曜日

雄勝石の誇り壁画に託す 小中学生が制作 東京駅に展示

国重要文化財の東京駅駅舎の屋根材などに使われている宮城県石巻市雄勝地区特産の「雄勝石天然スレート」を使った壁画の制作が24日、同市雄勝中と雄勝小であった。完成品は、駅舎に永久展示される予定。。。(以下記事全文)

http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1062/20120125_05.htm

2012年1月23日月曜日

東北再生 あすへの針路(1)/第1部=提言 世界に誇る三陸の水産業振興【河北新報】

★以下の記事は河北新報に大きく取り上げられていたので
  ご存じの方も多いのではないかと思います。 
  注意して頂きたいのは、このアンケートは
  「昨年5月」に行ったものです。
  意図してこの数字を使ったのかどうかわかりませんが、
  雄勝では「現状とかけ離れている」という声を多く聞きます。

。。。
<「86%」の衝撃>
 廃業率86%-。石巻市の宮城県漁協雄勝町東部支所(組合員約500人)の調査結果が、漁業関係者に衝撃を与えた。
 県漁協が昨年5月に行った組合員1万人アンケートで「漁師をやめる」割合が、県内で最も高く、県平均の28%を大きく上回ったためだ。
 雄勝町地区は壊滅的な被害を受けた。人口流出が止まらず、震災前4300人だった人口が今や1000人前後。漁港はことごとく破壊され、東部支所の漁船700隻はほとんど流失した。
 支所運営委員長の大和久男さん(56)=石巻市雄勝町名振=は「後継ぎがいなければ、自分もやめていた」と明かす。
 国や県が漁船、倉庫の共同利用による再起を促すが「経営規模の小さい漁師がほとんど。雄勝の浜ではうまくいかない」と大和さんは難色を示す。 (以下、記事全文)
http://blog.kahoku.co.jp/saisei/2012/01/post-11.html

2012年1月20日金曜日

被災者はいま【河北新報】

津波が集落を直撃し、今は石巻市内陸部の仮設住宅に妻と2人で暮らしています。健康維持のため、1日8000歩以上歩くのが日課です。最近は仲間とグラウンドゴルフも始めました。
 悩ましいのは、今後の住まい。雄勝地区に戻るかどうか、本当に迷っています。土地の買い取り額など具体的な部分が行政からきれないため、決断できないというのが本音です。
私のように高齢だと、いつまでも車を運転するわけにはいきません。徒歩で移動できる範囲に、スーパーと病院が必要です。世代ごとの生活様式を踏まえた上で、今後の街づくりを考える必要があると思います。

2012年1月18日水曜日

雄勝、高台移転で意見 ~考える会が初の集会 今春の合意目指す~ 【石巻かほく・ニュースファイル】

石巻市雄勝町雄勝のまちづくりを考える初の住民集会が14日、石巻市ビッグバンであった。住民有志で組織する「雄勝の雄勝地区を考える会(仮称)」が主催。住民約40人が高台移転を中心に意見を交わした。

 参加者から「市が移転先や被災宅地の買い上げ価格を示さなければ、居住地を決められない」「元の場所に住みたいが、後世に残す新しい町を考えよう」「早く家族全員で雄勝に住みたい。移転の賛否でもめると復興が遅れてしまう」などの意見が出た。

 「住みたい場所を主張するだけでなく、活用できる補助事業を調べて、行政に提案しなければならない」という指摘もあった。

 考える会は昨年12月10日、市が主催した雄勝地区の震災復興基本計画案に関する2回目の意見交換会で、中心部の住民から高台移転に反対意見が多くあったことから、有志7人で結成。同市雄勝町雄勝の593世帯に、郵送で参加を呼び掛けた。。。(以下 記事全文)

http://www.sanriku-kahoku.com/news/2012_01/i/120117i-ogatu.html

経産省、伝統工芸品の産地復興へ設備導入費用を負担【日刊工業新聞Business Line】

経済産業省は東日本大震災により被害を受けた伝統工芸品産業の復興支援を強化する。特に、全工場が津波に流された「雄勝硯(すずり)」の産地と、東京電力福島第一原子力発電所事故により元の場所での復興が難しくなっている「大堀相馬焼」産地の2カ所を重点的に支援する。加工設備の導入と設置は、必要費用の全額を経産省が負担する。予算措置として、通常の中小企業支援とは別に、2012年度予算案に2億円を盛り込んだ。。。(以下 記事全文)

http://j-net21.smrj.go.jp/expand/shigen/news/120106-2.html

仙台銀が移動店舗 トラックにATMと簡易窓口 【日本経済新聞web】

仙台銀行は13日、3トントラックにATMと簡易窓口設備を積んだ移動店舗を今夏をめどに開設すると発表した。宮城県南三陸町や石巻市雄勝町など、窓口を再開できていない沿岸部の津波被災地を中心に巡回する。預金の払い出しや公共料金の支払いなどで、顧客の利便性を高める狙い。 。。(以下全文)
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819490E3E1E2E5978DE3E1E2E3E0E2E3E09EE2E3E2E2E2;au=DGXZZO0195684008122009000000

石巻名産「雄勝硯」で書き初め 福原中部小、修学旅行が縁で譲り受け【山形新聞online】

尾花沢市の福原中部小(岡村祐二校長、44人)の児童たちが11日、東日本大震災で被災した宮城県石巻市雄勝町を訪問したことが縁で譲り受けた名産品「雄勝硯(おがつすずり)」を使い、書き初め大会に臨んだ。被災地への思いを胸に、心を込めて作品を書き上げた。

 石巻市雄勝町は同校の5、6年生16人が去年10月の修学旅行で訪問した。担任の土谷利広教諭の大学時代の先輩で、女川消防署雄勝出張所長の大内正治郎さんの案内を受け、そこでがれきとともに散乱する傷ついた多くの硯を見つけた。。。(続きは以下)

http://yamagata-np.jp/localnews_pickup/nairiku/kj_2012011200239.php

2012年1月11日水曜日

故郷一助に 20歳の原点 陸前高田 友の思い抱き 石巻 不明の祖母へ【東京新聞Web】

東日本大震災で被災した多くの市町村で8日、成人式があった。新成人273人のうち6人が震災で亡くなった岩手県陸前高田市では、犠牲者の遺影を同級生が抱いて参列した。震災後に住民が4分の1に減少した宮城県石巻市雄勝地区では友人と涙の再会をする姿も見られた。。。(以下記事全文)http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012010990070023.html(リンク切れです)

伝統のすずり 仮設店舗で販売【NHK ニュースweb】

東日本大震災では、宮城県石巻市雄勝町の特産で全国的に有名なすずり、「雄勝硯(すずり)」の工場も大きな被害を受けましたが、生産者でつくる組合は、津波のあと回収したすずりを磨き、仮設の商店街での販売を始めました。(以下記事全文)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120110/t10015149561000.html(リンク切れです)

たった一人 家建て直し 震災10カ月【東京新聞web】

 住宅のほとんどが津波で流失した宮城県石巻市雄勝(おがつ)町。東日本大震災から十カ月たった十一日、町の二階建て公民館屋上には、津波で打ち上げられた観光バスが今も載ったまま、復興が進まない現実をさらしている。。。(以下記事全文)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012011102000195.html

2012年1月9日月曜日

石巻市雄勝地区では9割が地区外から参加 「復興の力になる」【MSN産経ニュース】

。。。雄勝地区は住民票がある約3100人のうち、2千人以上が地区外で避難生活を送っており、新成人の約9割も地区外の仮設住宅などから駆けつけた。。。(以下 記事全文)
http://sankei.jp.msn.com/smp/life/news/120108/trd12010818020009-s.htm

2012年1月5日木曜日

雄勝町 初祈祷&獅子振り

平成24年がはじまりました。今年も宜しくお願いいたします。

雄勝での正月は、例年の神楽奉納は控えたようですが、一部の地区で
初祈祷と、獅子振りが行われました。

水浜・作楽神社 :直前まで今年は獅子振りしないかな
と言っていましたが、秋山さんの御嬢さんの笛に合わせて
境内の前で披露されました

大須地区では、例年通り各家を一軒一軒回って
いました。昔ながらの、温かい正月風情ですね
ほかにも大浜?で行われたとか。

大事なものは、残していきたいですね。